定年後の人生に花咲かせよう

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない 

人生は一度きりで、今 流れる時間は 今でしょ

shigako

 「私は何者?」春が来れば、周囲が新たなスタートを切り、ただ一人 取り残されたような気持ちになる人がいたなら、何億年も前から人類は一つだと言う壮大な時間の流れの中に自分の身を置いて、一度考えてみるのも良いのではないでしょうか。


 人間は、気の遠くなるような何億年と言う長い間、一人一人のDNAに刻まれた生命の歴史を引き継いで、今ここに自分が存在し生きています。人類は恐竜が生息する時代に形は違えども身を隠しながら生き抜き、私たちが今、存在しているのです。


 日本人のルーツをさかのぼってみれば、中国大陸や朝鮮半島から来たといい、さらにさかのぼればインドや中東・アフリカにたどり着き、命の始まりのバクテリアだといい、人間も40億年も前に、海でたった一度の誕生した生命の子孫にたどり着くようです。


 私の見えるこの二つの目は、5億年前に、クラゲのような生き物の生殖細胞に、餌である植物プランクトンの遺伝子が入り、明暗を識別できるようになったというのです。


 ともに生きる多様な命を持つ人間が、戦いを挑み、そして難民として世界をさまよい、生まれてこなければ良かったなどと考える人がいるのかもしれません。しかし、何億年という年月からすれば、ほんの一瞬の出来事なのです。


 人の記憶はうまくできていて、過去の修整はできませんが、時が経過すれば忘れてしまうのです。ですから、これからのことは忘れないうちに修整すれば良いのです。